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【第3弾】ワシントンD.C.より (H15北卒 寺田一智)

肥満とアメリカ

 

明けましておめでとうございます。最近、ビール腹を隠せなくなった私ですが、自分の事は棚に上げておきまして、今回は、アメリカの肥満事情について書いてみます。アメリカというと、肥満という、イメージがあると思いますが、それは、まさにイメージ通りで、63.9%のアメリカ人が肥満気味以上-BMI値(Body Mass Index)25以上-というデータも出ていました。ちなみに日本では、30.3%とのこと。街を歩けば、よく、お尻がリンゴのような、黒人女性に時刻を聞かれたり、歩くことがしんどそうな警察官を見たりします(笑) 私は、飛行機に乗るたびに、私の隣の席に、BMI30以下のアメリカ人が配置されるように神様・仏様に心からお祈りします(汗)

 

今週は、体感温度-20度の大寒波がDCを直撃し、脂肪の多いアメリカ人がキラキラと見えたのですが、人種、性別で、ある程度の肥満傾向を感じます。アジア系は、太った人は余り見ず、逆に黒人は、太った人が多いです。また、性別を見ると、男女間の差異は感じられませんが、女性には面白い傾向が有って、留学や駐在しているアジア女性は、来た時より、みんな5キロ程度は太ってしまいます。母国に居る時は、健康的な食習慣、公共交通システムの充実、社会的美のプレッシャーから、痩せていますが、アメリカ滞在時には、それらから遠のいてしまいますから、“アメリカ体型”になってしまうのです。しかし、それでも、アメリカ人女性よりはまだ痩せているので、彼女たちに、痩せてるねと褒められることが複雑な気分なのよと、アジア女性はよく笑います。ここまで散々、肥満について書いていますが、身体的特徴は、不可侵のパーソナルな事ですので、絶対ネタにしてはいけません。こてこての吉本漫才は、アメリカでは通用しないのです。

 

マクドナルド

マクドナルド

食事面において、やはり、ファーストフードの影響を否定できないと思います。代表格は、マクドナルドですが、アメリカにおけるマクドナルドの効用性は、日本のそれ以上に高いのです。日米の食事面の大きな違いは、チップ文化の有無とカロリーの高低と思います。アメリカでは、食事の際に、通常20%前後のチップが求められます。結構、ばかにならない出費なのですが、マクドナルドでは、これが一切掛かりません。一方、日本では、そもそも何処もチップを取りませんので、決定的な金銭的効用性は発生しません。

 

しかし、安いマクドナルドなのですが、高カロリーなので、太ってしまうのです。アメリカでは、可処分所得によって、体重を左右される傾向が有ります。金銭的余裕のある人は、健康的な食事にアクセスし易く、ダイエットキャンプなるものにも参加するのです。私がバックパッカー時代に訪れた貧しい国々では、栄養失調で痩せている人が多く、肥満は富の象徴です。一方、世界の富の半分以上を握るアメリカでは、お金を出して、痩せたがる人々が多いのですから、複雑な思いを感じずにはいられません。

 

それでは、またお会いしましょう。

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